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落語会@ホクト文化ホール 

「春風亭昇太 落語会生活30周年 特選落語会」
poster

お友達から「チケット半額で行けるけど…」とメールが。
「もちろん行きますっ!」
だって、この豪華メンバーですよ。
昇太師匠、小朝師匠、小遊三師匠、たい平師匠(花禄師匠は松本公演)。行くっきゃないでしょ。

ロビーではそれぞれの師匠のCDはもちろん、『笑点』のグッズ販売が大盛況。
人が群がっていたのでちらっとのぞいただけですが、
「歌丸師匠サイン入り手ぬぐい」←直筆ではありません。プリントです。
根付、湯呑、マグカップ、耳かきに座布団カバーまで。
落語の手引きみたいな本もあるし『城あるきのススメ』(春風亭昇太著)も。
そうそう、笑点のおせんべいも売ってました(笑)

席は2階の前から6列目くらい。傾斜がついていて1階席より見やすいかも。
時間ぴったりに開演。
最初は前座さん。めくりがちょっと見づらかったのですが、多分瀧川鯉ちゃさん。
出番が終わると、自分で座布団をひっくり返し、めくりもめくって退場。

2番目はたい平師匠。
マクラでは笑点メンバーの話がいろいろ出てきて大爆笑。
演目は『粗忽の釘』。

3番目は小遊三師匠。
マクラで師匠のお姉さんがオレオレ詐欺に騙されそうになった話をしてました。
演目は『幇間腹』。

ここで中入り。いったん幕が下がります。
10分ほど休憩の後は場内が真っ暗に(休憩前は高座の最中も少し明りが点いてました)。

小朝師匠の登場。
時事ネタも入れながらのマクラでお客さんは笑いっぱなし。
演目は『親子酒』。
後で友達が言ってました
「(高座では)あんなに酔っぱらってたのに、終わったと同時にスタスタ帰って行くのが不思議」
それくらい真に迫った酔っぱらいでした(笑)

トリはもちろん昇太師匠。
立川志の輔師匠と同期なんだって。初めて知りました。
志の輔師匠は「冷た~いロシアからの風が吹く福井県で育ち、
厳し~い談志師匠のところで修業したからシワのなかにいろんなモノが詰まってる」けど、
昇太師匠は「暖か~いハワイからの風が吹く静岡県で育ち、
優し~い春風亭柳昇師匠のところで修業したので、こうなりました」って。
「静岡のみかんやお茶はビタミン豊富だからこんなにツルツルです」確かに。
そんなマクラに続いて演目は『壺算』
壺屋さんで「(壺の値段を)まけて~!!」とすがるお客と、振り払おうとするお店の人を一人で大熱演。

こんな感じで2時間があっという間に過ぎました。
お芝居の最後と違ってアンコールで幕が開くことはないので、わりとあっさり終了。
後半真っ暗だった場内も、幕が下がると同時にパッと明るくなっちゃったし。

さて、この次はどこで何を聴けるかな~♪

寄席に行く仲間、引き続き大募集ちう。


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Posted on 2012/07/08 Sun. 23:55 [edit]

category: 落語

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