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春風亭一之輔真打昇進披露公演@北野文芸座 

9月8日(土)、北野文芸座にて春風亭一之輔さん、いえ、一之輔師匠の
真打昇進披露公演が行われました。
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(顔の真ん中にばっちり折り目が入っちゃいました。一之輔師匠、ゴメンナサイm(_ _)m)

1週間ほど前になって行かれることになりましたが…チケット取れるかな?
プレイガイドを何箇所か回ってみたら、さすがに真ん中の席は無理でしたが
端とはいえ前から4番目をゲット。

今回は一之輔師匠の他に春風亭一朝師匠、柳家喬太郎師匠、柳家小せん師匠による
披露口上もあるということで楽しみにしていました。

演目はこの通り↓
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小せん師匠6月の高座の後、約3か月ぶりです。
マクラに続いて話の最初を聴いた時、一瞬『長屋の花見』?なんて思いましたが、『黄金の大黒』。
披露興行なので、おめでたい噺を選んだのでしょうか。
小せん師匠の声、とてもよく通る良い声なので聴きやすいんですよ。
今回はマイクを通してでしたが、前回、マイクなしの時も後ろまでハッキリ聞こえました。

続いて春風亭一朝師匠。一之輔師匠は一朝師匠の二番弟子だそうです。
高座でいつも言っているという
「名前が一朝でございますから、今日はイッチョウ懸命頑張ります」を
初めて生で聴きました。
この日一朝師匠の「目黒の秋刀魚」聴いて以来、ずっと秋刀魚が食べたくてしょうがないです(笑)

この後中入りで、いよいよ真打昇進披露口上。
司会は小せん師匠、続いて喬太郎師匠、一朝師匠と続きます。
東京で50日間行われた披露興行の間は、口上の顔ぶれも変わったそうです。
今回の口上を聴いて、他の師匠方の口上も聴いてみたくなりました。

口上の後は喬太郎師匠。
ウルトラマンおたくだそうです。私も好きですよ、ウルトラマン。
マクラで「初代ウルトラマンと帰ってきたウルトラマンのスペシウム光線のポーズの違い」を、
高座で、なんと座布団の上に立ちあがって披露してくれました。
しかも正面と横向きの2タイプ。
「そうそう!」って思って聴いていたのは私だけではないはず(笑)
話に入った時「崇徳院」?と思っていたら途中から違う方に話が進み、
「あ、違うんだ…」と思っていた矢先の登場人物のせりふ「崇徳院じゃないんだな」
客席から笑いが起こりました。みんな同じこと考えてたのかもね。

そしてトリはもちろん一之輔師匠。
話始めた途端、なにか言うたびにみんな笑ってました。
時々、マクラに師匠のお子さんが登場します。
いつも家族仲良く、良いお父さんなんだろうな~って思います。
この日の演目「粗忽の釘」は披露興行の初日の噺だそうです。
…と、本に書いてありました(笑)

サイン入りの本もget↓
book


ここ1ヶ月の間、落語会が3回。
6月に初ナマ落語を聴いた私としては、この1ヶ月は充実したスケジュールでした(^^)v
この先しばらく機会がなさそうなので残念なんですけどね。

次は都内の寄席巡りだ~!!…なんてね(笑)

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Posted on 2012/09/15 Sat. 23:55 [edit]

category: 落語

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落語会 @犀北館 

お友達から落語会のお誘いがありました。
休みの日の夕方。行くっ!行きますっ!

「全席自由でね…座席を取るのが大変なのよ」
ん?そうなの?
「5時開場でね、6時半開演。開場までに来てくれればOK。私、2時半ごろ行ってるから」
ちょっと待った。5時開場で2時半?なぜ…?

特に用事もなかったので、3時半ごろ行ってみました。
私が着いてすぐに整理券が配られました。
友達が2時半に来た時はすでに何人か待っていたそうで、私たちの整理券番号は10番と11番。
最初の人って何時から待ってたんだろう?

5時前になると、整理券片手に会場のドアの前に整列。
1番の人から2列に並んでドアが開くのを待ちます。
そしていよいよ開場。
私たちより高齢の方がほとんどでしたが(多分60~70代くらい?)
ドアが開いたと同時に走る!! す、すごい…
入り口で「整理券渡してくださいね~!おとなしくね~」なんて声が聞こえましたが
聞こえてないんじゃないかと思うくらい一目散に走る!!
いや~、びっくりした^^;
その光景に慣れている友達は、私が気がついた時には一番前の席を取ってありました。お見事!

実はこの落語会、3ヶ月に1回開かれているそうで、今回がなんと118回目。
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最初が二ツ目の春風亭一左さん。
演目は「そば清」。

次は今年の春、真打に昇進した春風亭一之輔師匠。
演目は「明烏」。
マクラの、弟子入り志願の大学生の話も面白かった!

ここで中入り。
高座はこんなふうになってます。
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一之輔師匠が高座から降りるときにめくりをめくっていったので、
次の圓太郎師匠の名前が出ています。
この日のお客さんは約450人、600人なんて時もあるそうです。

中入り後は抽選会。
チケットの裏側に番号が書いてあり、下半分を受付で抽選箱に入れておきます。
色紙がそれぞれ5枚ずつ、一之輔師匠と圓太郎師匠の手ぬぐいも5名ずつ。
一之輔師匠は綺麗なグリーン、圓太郎師匠は真ん中に大きく紋が染め抜いていあって
素敵な手ぬぐいでした。
残念ながら当たりませんでしたけど。

トリは橘屋圓太郎師匠。
この落語会には18年前、二ツ目のころ出演して以来だそうです。
演目は「大工調べ」。
汗が光っているのが座席からも見えました。大熱演。

終わったら9時過ぎでした。
一左さん30分、一之輔師匠と圓太郎師匠はそれぞれ50分だったそうです。
そんなに長かったとは気が付きませんでした。
面白くて惹きこまれてしまったから。

実は今月初めにも一之輔師匠の落語を聴く機会がありました。
お客さんは50人くらいかな~。
居酒屋さんの2階、手を伸ばせば届きそうな距離で。
その時の演目は「堀ノ内」と「夏泥」。
(演目が分からず柳家小せん師匠のお手を煩わせました。ありがとうございましたm(_ _)m)
どちらも初めて聴く噺でしたが、面白かったです。
この時もマクラで弟子入り志願の話をしてました。
この話、何度聞いても笑っちゃいます。

首都圏じゃないとなかなか寄席には行けませんが、落語会ってけっこうあるんですね。
3ヶ月に1回の落語会、機会があったらまた行ってみたいな。
たとえ席取り合戦が熾烈でも(笑)その価値アリです^^

Posted on 2012/08/28 Tue. 23:55 [edit]

category: 落語

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落語会@ホクト文化ホール 

「春風亭昇太 落語会生活30周年 特選落語会」
poster

お友達から「チケット半額で行けるけど…」とメールが。
「もちろん行きますっ!」
だって、この豪華メンバーですよ。
昇太師匠、小朝師匠、小遊三師匠、たい平師匠(花禄師匠は松本公演)。行くっきゃないでしょ。

ロビーではそれぞれの師匠のCDはもちろん、『笑点』のグッズ販売が大盛況。
人が群がっていたのでちらっとのぞいただけですが、
「歌丸師匠サイン入り手ぬぐい」←直筆ではありません。プリントです。
根付、湯呑、マグカップ、耳かきに座布団カバーまで。
落語の手引きみたいな本もあるし『城あるきのススメ』(春風亭昇太著)も。
そうそう、笑点のおせんべいも売ってました(笑)

席は2階の前から6列目くらい。傾斜がついていて1階席より見やすいかも。
時間ぴったりに開演。
最初は前座さん。めくりがちょっと見づらかったのですが、多分瀧川鯉ちゃさん。
出番が終わると、自分で座布団をひっくり返し、めくりもめくって退場。

2番目はたい平師匠。
マクラでは笑点メンバーの話がいろいろ出てきて大爆笑。
演目は『粗忽の釘』。

3番目は小遊三師匠。
マクラで師匠のお姉さんがオレオレ詐欺に騙されそうになった話をしてました。
演目は『幇間腹』。

ここで中入り。いったん幕が下がります。
10分ほど休憩の後は場内が真っ暗に(休憩前は高座の最中も少し明りが点いてました)。

小朝師匠の登場。
時事ネタも入れながらのマクラでお客さんは笑いっぱなし。
演目は『親子酒』。
後で友達が言ってました
「(高座では)あんなに酔っぱらってたのに、終わったと同時にスタスタ帰って行くのが不思議」
それくらい真に迫った酔っぱらいでした(笑)

トリはもちろん昇太師匠。
立川志の輔師匠と同期なんだって。初めて知りました。
志の輔師匠は「冷た~いロシアからの風が吹く福井県で育ち、
厳し~い談志師匠のところで修業したからシワのなかにいろんなモノが詰まってる」けど、
昇太師匠は「暖か~いハワイからの風が吹く静岡県で育ち、
優し~い春風亭柳昇師匠のところで修業したので、こうなりました」って。
「静岡のみかんやお茶はビタミン豊富だからこんなにツルツルです」確かに。
そんなマクラに続いて演目は『壺算』
壺屋さんで「(壺の値段を)まけて~!!」とすがるお客と、振り払おうとするお店の人を一人で大熱演。

こんな感じで2時間があっという間に過ぎました。
お芝居の最後と違ってアンコールで幕が開くことはないので、わりとあっさり終了。
後半真っ暗だった場内も、幕が下がると同時にパッと明るくなっちゃったし。

さて、この次はどこで何を聴けるかな~♪

寄席に行く仲間、引き続き大募集ちう。


Posted on 2012/07/08 Sun. 23:55 [edit]

category: 落語

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08

Rediscover Japan! 

「コロコロクリーナー」って、多分どこの家にも一つや二つありませんか?
特に動物と一緒に暮らしている家にとっては必需品といっても良いモノですよね?
たいがいどこのホームセンターにも売っています。
以前、オーストラリア人が「コレ、とっても便利だね。実家に買って帰ろうかな」と言ってました。
オーストラリアにはないそうです(今はあるかもしれませんが)。

この方、職場に回覧板を持ってきたこともあります。
「コレ何?何が書いてあるの?どうすればいいの?」
オーストラリアには回覧板もないだろうなぁ…。

カナダ人からの質問「『おかず』って何のこと?」
直訳の英単語ってあるのかな?
何も浮かばなくて、説明して分かってもらいましたけど。

コンビニ弁当の蕎麦がおいしかったというイギリス人。
自分で蕎麦を茹でたまでは良かったけれど、『蕎麦つゆ=醤油』だと思っていて、
「蕎麦を入れて食べたらものすごくしょっぱかったよ」って。
見た目はそっくりだもんねぇ。

逆に日本人の私の目から見てフシギなこと。
「何で新聞を配達するとき、庭に放り投げても良いの?なんで戸口にドサッと置きっぱなしなの?」
日本では雨の日はビニールをかけてあったりするくらいなのに。

スーパーに行ったとき、レジを済ませていない飲み物でも「後で払うからいいの」といって
いきなりその場で飲み始めたのを見て、思わず目が点になりました。
コドモじゃないですよ、大人です、大人!
レジでは飲みかけのビンを見せて「これもね」って。

最近は日本に住む外国人も多くなったし、情報も豊富なので
以前ほど「フシギの国ニッポン」ではなくなってきているのかもしれません。
そして、使われなくなったモノや言葉はだんだん忘れ去られて行っているのかもしれません。
たとえば「えもんかけ(衣紋掛け)」。
今は“ハンガー”が主流ですよね。母がよく「そこの衣紋掛け取って!」と言ってました(笑)

それから「やなぎごうり(柳行李)」。
私にとっては、お相撲さんが荷物入れに使ってるカゴみたいな箱みたいなモノ、という程度の認識。

そして「へっつい(竈)」。
聞いたことはありますけど、何の事だかさっぱり。漢字なんて絶対書けません!
かまどのことなんだそうです。
とはいえ、今は「かまど」すら見かけませんね。
落語の演目に「へっつい幽霊」というのがありますが、何の事だか全然分かりませんでした。
かまどだとわかってやっと「へぇ~」という感じ。
いくら国際化だと言っても、日本語でないと伝わりにくいことってありますよね。

…といろいろ前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
先日初めてナマで落語を聴きました。
小さいころから漫才より落語の方が好きな子だったので、テレビやラジオで聞いたことはあります。
今はネットで見たり聴いたりできるので、以前より聴く機会は多いくらいです。
でも、生で聴いたのは今回が初めてです。
偶然、市内の某居酒屋さんで落語会があると知り、お友達を誘って行ってみました。

まずは前座さん。演目は「金明竹」。
古道具屋さんで与太郎(おマヌケなヒトはこの名前が多いらしい)が店番をしています。
入ってきたお客は早口の関西弁で用事をまくし立てます(ホントに早口で何度も言うんです。凄い)。
ところが与太郎も店の女将さんも関西弁は分からないので、話が通じません。
これ以上書くとネタばれになるので書きませんが、関西弁がすごいです。
ちなみにこの話、名古屋出身の三遊亭円丈師匠が名古屋弁バージョンでやっているのも面白いです。

そして真打登場。今回は柳家小せん師匠でした。
実はネットで聴いて以来、ナマで聴いてみたいと思っていた師匠です。
初めての落語会が小せん師匠なんてラッキー(^^)v
演目は「蒟蒻(こんにゃく)問答」
ある田舎のお寺に「禅問答をお願いしたい」という修行僧がやってきます。
ところがこのお寺の住職さん、本職ではないので禅問答なんてさっぱりわかりません。
そこで助っ人が出てくるのですが…これ以上はネタバレです。

この演目も以前ネットで聴いたことがあります(小せん師匠ではありませんでしたが)。
実は話の後半、無音のところがあるのです。でも、お客さんは笑うんですよ。
何をしているのかずっと不思議に思ってたんですが、やっと謎が解けました。

実はこの時、失敗しちゃいました。これです↓
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熱演中の小せん師匠。
本当は高座中の撮影は禁止。
常識として知らなくてはいけないことでした。
今回は小せん師匠に許可をいただいたので載せましたが、本当はいけないんです。
小せん師匠にも申し訳ないことをしてしまいましたm(_ _)m

タイトルの「日本再発見!」はちょっとオーバーだったかもしれませんが、
落語の中には、今の私達の生活にはなくなってしまったモノや
使われなくなってきた日本語もたくさん出てきます。
以前、小三治師匠の「ドリアン騒動」(落語ではなく、落語の前のマクラです)を聴いた時、
海外旅行の時のホテルの話でも「はばかりに行くと…」なんて感じでした。
楽しく聴きながら、知識も増える。一石二鳥です。

現在、寄席に行く仲間大募集ちう。

P.S.
現在使われている中学3年生の英語の教科書(New Crown)にも落語の話題が載っています。
英語の小話もあります。
今度、外国人にも見せてあげよう。
笑いは世界共通言語のはずだから(^^)v


Posted on 2012/06/26 Tue. 23:55 [edit]

category: 落語

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